Blutoothヘッドホンを選んだ話
iPhone7 PLUSを購入したので、例のごとくbluetoothの接続のヘッドホンを買うことにした。その際のメモ。
今使ってるイヤホン
Ultimate Ears TRIPLE.FI 10
言わずと知れた名作イヤホン。現在生産終了。
Ultimate Ears TRIPLE.Fi 10 PRO TF10PRO
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2009/03/10
- メディア: エレクトロニクス
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よく聞く音楽
HIP-HOP Jazz HR/HM Techno
最近はメタルが多い。DEATH最高。
あとこれも最高。
- アーティスト: ギャラクシー・トゥ・ギャラクシー
- 出版社/メーカー: シスコ・インターナショナル
- 発売日: 2005/02/11
- メディア: CD
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あとこれも最高。
なぜイヤホンじゃなくヘッドホンを探したか
- bluetoothイヤホンのカテゴリで音質的に納得できるものがない
- イヤホンを繋ぐ部分を首にかける必要がある等スマートじゃない
- イヤホンはバッテリーに当てられるスペースが小さいので充電が余り持たない
ヘッドホンタイプであればヘッドホン自体がでかいため、bluetooth接続に必要な諸々(基盤、バッテリー等)を上手く隠してくれる。
EARINの仕様で音がいいのが理想ではあるが、現状でそのような商品はない。
ただこれから発展する領域だと思うので期待。
EARIN 超軽量・超小型タイプのワイヤレスイヤフォン EARIN M-1 Black 【国内正規品】 EI-2002
- 出版社/メーカー: EARIN
- 発売日: 2016/11/02
- メディア: エレクトロニクス
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bluetoothの接続プロファイルについて
以下3種のプロファイルがあり、以下のような関係性で音質の差があるよう。
SBC<AAC=<aptax
iPhone7はaptaxには対応していないためAAC対応のものを選ぶと良い。
bluetooth接続の音質について
bluetoothで音送るときに、一回圧縮して送ってヘッドホン側で再構成するんだけど、最近のヘッドホンはそこの性能がいいものが多いらしく、有線接続とほぼ遜色のないものが多い。bluetoothの音質について馬鹿にしてたところがあったので、はっきり言って驚いた。
取り上げた機種に関しては、ほぼ音質の劣化が見られなかった。ただ安いやつはそれなりに劣化してがっかりする。特にイヤホンタイプは厳しいのが多かった。
選定基準
- 音がいいこと
- 通勤でも使うつもりなのでそこそこの遮音性
- アラウンドイヤー型(オンイヤーはめがねと干渉して痛くなる)
候補
かなりの機種を視聴したけど、めぼしいものだけ(音が自分の中で合格点に達したものだけ)pickup!
JRL EVELEST ELITE 700
JBL EVEREST ELITE 700 ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン Bluetooth 密閉ダイナミック型オーバーイヤー ブラック/ブルー V700NXTBLUGP【国内正規品】
- 出版社/メーカー: JBL
- 発売日: 2016/02/23
- メディア: エレクトロニクス
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ノイズキャンセリング付きだけど、あんまり効かない。
でも密会度がすごいのでほぼ周りの会話は聞こえない。
なのでノイズキャンセリングなしのこっちでいいんじゃないかな。
JBL EVEREST 700 ワイヤレスヘッドホン Bluetooth 密閉ダイナミック型オーバーイヤー グレー V700BTGRYGP【国内正規品】
- 出版社/メーカー: JBL
- 発売日: 2016/01/28
- メディア: エレクトロニクス
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音としては低音強めで、モバイル用途ならちょうどいい音だと思う。
音場は狭い。 クラブミュージック好きならかなりいと思う。
何よりつけ心地が良かった。楽。
ちなみにうちの嫁はオンイヤータイプのこれを選んで、いたく気に入っている様子。
彼女曰く、
「地下鉄の音は全然気にならない」
「音もめちゃくちゃいい、ノレるそう」
JBL EVEREST 300 ワイヤレスヘッドホン Bluetooth 密閉ダイナミック型オンイヤー ブラック V300BTBLKGP【国内正規品】
- 出版社/メーカー: JBL
- 発売日: 2016/01/28
- メディア: エレクトロニクス
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AKG K845BT
AKG K845BT 密閉型ワイヤレスヘッドホン ブラック K845BTBLK【国内正規品】
- 出版社/メーカー: AKG
- 発売日: 2014/02/27
- メディア: エレクトロニクス
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ノイズキャンセリング機能なし。
音はかなり気に入った。高音が綺麗。音がきちんと分かれて聞こえる。
ただほんの少し音漏れしている気がした。
外音は割と聞こえる。
またbluetoothのバージョンが古いためか、連続再生時間が短めで気になる。
ゼンハイザー Momentum Wireless
ゼンハイザー Bluetooth 密閉型ヘッドホン MOMENTUM WIRELESS Black M2 AEBT BLACK【国内正規品】
- 出版社/メーカー: ゼンハイザー
- 発売日: 2015/12/16
- メディア: エレクトロニクス
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このヘッドホンはたまたま試す機会があり、一度通勤の際に使用した。ノイズキャンセリングも付いていて音質も良い。AAC接続には非対応であるが、SBC接続であることが気にならないくらいbluetooth音はいい。
ノイズキャンセリングの効きはあまり強くない。というか本当に効いてるのか?と思ったが、地下鉄等に乗ったさい不快な低音を、音楽を聴くのに気にならないレベルに消していることが確認できた。
打ち込み系の音が割と綺麗。でも低音過多というわけでもなく、バランス良く鳴る。
すごい好み。
SONY MDR-1000X
ノイズキャンセルが感動的に効く。店内の視聴でもわかるぐらい。ヘッドホンの表面を手で覆うと外音を取り込むギミック等があり面白い。
音としては線の細い印象で、正直全く魅力的ではなかった。
けど本当にノイズキャンセルとギミックがすごいのであげた。音さえ聞い入れば第一候補だと思う。オーディオというより家電って感じ。
B&W P7 Wireless
音が最高に気持ちいい。文句なし。スコーンと鳴る。
音場も広い。Jazzとかに最高。めちゃめちゃ楽しい。
結局何を買ったのか
B&W P7 Wireless
使用感
無線はマジで最高。特に家の中で聴くときに楽すぎる。家事が捗りすぎる。
あとイヤホンと比べて、ヘッドホンは出る音が全然ちがう。圧がある。
音
非常にいい。特に低音が気持ちよくて、ドラムの音が最高。スコーンとなる。
ぜひ試聴していただきたい。
bluetooth接続について
音質劣化はほぼ気にならないように思う。
それよりもコードがないメリットのほうが大きい。
家事しながら聞ける。
遮音性
基本的には高い。ただし地下鉄の音レベルの騒音は逃してくれない。特に悪名高い大江戸線の地下鉄音は消してくれない。この低音の騒音が気になる方はノイズキャンセリング機能付きをおすすめする。MOMENTUMレベルのノイズキャンセリングでも、地下鉄のゴーっという低音を気にならないくらいに抑えることができる。
まとめ
結局のところゼンハイザー Momentum Wireless一番バランスが良かったように思う。値段下がったし。
購入したB&W P7 Wirelessは地下鉄の騒音気になる問題で通勤では使用していない。ただし家や仕事中に聞く分には最高の音を鳴らしてくれるので非常に満足している。
通勤用には結局10proを変換ケーブルを使用して使っている。カナル型の遮音性は伊達じゃない。イヤーピースをCRYATALLINE AUDIOのものに変更したおかげで、遮音性、高音の出共に申し分ない。コンプライは高音こもる。
ヘッドホンタイプに関して言えば、音にこだわりのある人も、bluetooth接続のものを選ぶという選択肢はかなりありだと思う。再生時間等も実用的になってきているし。
ただはっきり言って、今はカスタムiemが作りたすぎて、そればっかり調べてる。
番外編 視聴するときに注意すること
ヘッドホン、イヤホンは音質と音質には密接な関係がある。
iPhoneの音量は同じでも、ヘッドホンによってどれくらい音が出るか変わるので、そのあたり注意して視聴すること。なるべく聞こえてくる音の大きさを合わせて視聴すること!